定着面談(檜山さんの活躍について)

◇ 岡本主任
はじめは指示された業務を粛々とこなすような感じでしたが、今はその先を見据えて「あれもあった方が良いんじゃないですか?」と積極的に質問をしてくださるようになりました。そこが大きく変わったかなと思うところです。
現在、タムス市川リハビリテーション病院には4名の障害者雇用の職員が働いていますが、中でも檜山さんはフットワークが軽く、物怖じせずに率先して動いてくれる方という印象です。
サポートが必要な局面も多少はありますが、私は檜山さんをはじめ4名の職員がいてくれて助かっていることが多いです。

◇古澤副主任
 障害の有無にかかわらず、人それぞれ得意なことと苦手なことがあります。障害を持つ方々と一緒に働く立場として、私たちはその人の個性を踏まえた人員配置をしていけたらいいかなと思っています。
病院総務の業務内容は多岐にわたりますが、例えば檜山さんの場合はご本人が自己分析する通り、身体を動かす“パワー系事務”が向いています。コロナ禍で院内の至る所にアルコール消毒液を設置しており、そのすべての補充を檜山さんが担ってくれています。
私たちの手が回らない部分を補っていただけていて、本当にありがたいです。