Q5:tumsグループに入職を決めた理由を教えてください。

障害者の就労支援を行う会社を経由していくつかの会社に実習に行かせていただきました。
ほとんどの会社が、採用を検討するための実習ではなかったり、就職できたとしても1年という期限付きだったりして、ゆくゆくは正社員になることを見据えていた私にとって希望に沿う条件ではありませんでした。
そんな中で、tumsグループは障害者雇用でも正社員として働いている先輩方がいることを知り、長く働くことができるのではないかと考えました。

Q6:タムスαの支援体制について檜山さんのお気持ちを聞かせてください。

私が思う自分最大の弱点は、朝が弱いことです…。本部から病院に異動が決まったとき、自宅から職場までの距離が長くなり早起きしないといけなくなったことを心配してくださったスタッフさんが、勤務時間を1時間後ろにずらす提案をしてくださいました。
無理なく慣れていけるよう配慮してくださったお陰で、今では、体調と相談して疲労が蓄積する前に有給を使い休むなどの工夫をしながら、通常勤務の時間に出勤できるようになりました。そうやって、一人ひとりの特性に合わせて柔軟に働き方を検討してくださるのでありがたく思っています。
人材課活躍促進チームの皆さんには日頃から大変お世話になっています。
以前、夜中に確認したいことがあってお電話したことがあるのですが、嫌な素振りひとつせず話を聞いてくださり、感動したことを覚えています。
入職直後から数えきれないほどのサポートをしてくださった方もいます。
そのスタッフさんに言われた言葉は未だに頭の中にこびりついています。病院に勤務しはじめてからも、時々背後から見られているような気がしてしまいます(笑)。tumsグループに巡り合えた私は本当に運が良いですよ。

Q7:最後に、今後の目標を聞かせてください。

任せてもらった仕事の次の段階を修得していきたいです。例えば、資料を探し出せるようになったけれど作成はまだできなかったり、内線電話は取れるようになったけれど外線電話はまだ取れなかったりします。
不安も多いですが克服していきたいです。そして最終的には正社員になることが目標です。
tumsグループには、時短勤務からフルタイム勤務になって、正社員になる目標を達成している障害者雇用の先輩方も大勢いらっしゃいますので、自分も諦めずに頑張っていきたいです。